MCP でこのナレッジグラフにつなぐ
このサイトのナレッジグラフは読み取り専用の MCP サーバーを公開している。streamable HTTP に対応した MCP クライアントなら API キーなしでそのまま接続できる。返すのは公開層の内容だけ:エージェントは概念を検索し、概念ページを一枚取得し、グラフ全体を取得し、根拠つきの質問ができる。
エンドポイントとプロトコル
POST https://api.paulkuo.tw/mcpPOST のみの JSON-RPC 2.0(他のメソッドは 405)。stateless な streamable HTTP で、バッチリクエスト非対応、認証不要。ブラウザ上のページは Origin 許可リストで制限されるため、エージェントかサーバー側から呼ぶこと。
接続方法
Claude Code なら一行:
claude mcp add --transport http paulkuo-wiki https://api.paulkuo.tw/mcpまず curl で試すなら:
curl -s https://api.paulkuo.tw/mcp \
-H 'content-type: application/json' \
-d '{"jsonrpc":"2.0","id":1,"method":"tools/call","params":{"name":"wiki_search","arguments":{"query":"AI"}}}'streamable HTTP 対応の他の MCP クライアントは、上記エンドポイントを設定すればよい。
四つのツール
| ツール | 何をするか | 範囲と制限 |
|---|---|---|
wiki_search | 公開 concept ページのキーワード検索(タイトル・タグ・抜粋を照合)。該当ページと抜粋を返す。 | 索引対象は公開 concept ページのみ。ソース原文や記事全文は含まない。 |
wiki_get_concept | slug を指定して公開 concept ページ一枚の全文(frontmatter と本文)を取得する。slug は wiki_search の結果や wiki_ask の [[slug]] 引用から得られる。 | slug は小文字・数字・ハイフンのみ。非公開または存在しない slug には 404 相当のエラーを返す。 |
wiki_graph | 公開ナレッジグラフ全体を取得:ノード(id/タイトル/種類/柱)と無向エッジ。 | パラメータなし。一回でグラフ全体を返すためレスポンスは大きい。 |
wiki_ask | 根拠つき Q&A:公開 wiki から検索した上で回答し、引用は [[slug]] で示す。 | 質問は 500 文字まで。根拠が見つからなければ回答を断る設計。AI 推論コストを消費する唯一のツールで、日次の上限がある。 |
可視性のレッドライン
四つのツールはすべて公開層だけを読む。内部メモ、未公開素材、匿名化してもなお私的な内容は、このサーバーの世界には存在しない。
レート制限
/mcp はおよそ毎分 30 リクエスト、ツール呼び出しは毎分 10 回。wiki_ask はさらに毎分 5 回と IP ごとに一日 30 回の枠があり、サイト全体の日次予算を使い切ると 503 を返す。毎分の制限はベストエフォートのメモリ内カウンタ。一日あたりの枠とサイト全体の予算は保存カウンタで、24 時間後に自動削除される。数値は変わりうる。
質問ログ
wiki_ask への質問文はサイト側のログに記録する。質問の傾向の観察と検索の改善に使い、90 日後に自動削除される。記録前にメールアドレス、台湾の携帯・固定電話番号、台湾の身分証番号の形式、9 桁以上の連続数字を一般的な書式で照合してマスクするが、それ以外の書き方や個人情報はマスクされるとは限らない。質問に含めないでほしい。質問ログ自体には IP やブラウザ情報を含まない。一日あたりの質問回数は別途 IP 単位で数え、24 時間後に自動削除される。
回答の言語
wiki の内容と wiki_ask の回答は主に繁体字中国語。wiki_search はその繁体字中国語コーパスの見出しとタグを照合するため、中国語キーワードの命中率が最も高い。英語の語は原文にそのまま含まれる場合(AI、MCP など)に限って命中する。言語をまたぐ質問は wiki_ask に任せればよい。
/ask エイリアス
同じ Q&A 機能は NLWeb 風の HTTP エイリアス(GET/POST https://api.paulkuo.tw/ask)としても使える。MCP を使わない簡易統合向けだ。「NLWeb 風」は形の話であり、仕様準拠の宣言ではない。
ページ内蔵の WebMCP との違い
サイトのページにはブラウザ内で動く client-side の WebMCP ツール(/.well-known/mcp.json)も載っているが、それは別物だ。本ページが説明するのはサーバー側の MCP エンドポイントである。